特 急 車 両
■ 近距離車両・いすゞ+富士重工
高速特急用として導入されたいすゞ車両のうち、「ガーラ」より前の世代の車両は 富士重工製ハイデッカーボディの架装となっています。
製造者/製造開始年 型式
いすゞ/1995 + 富士/1990 KC-LV781R + 7HD
いすゞ/1990 + 富士/1990 U-LV771R + 7HD
いすゞ/1986 + 富士/1982 P-LV719R + R3
いすゞ/1984 + 富士/1982 P-LV219S + R3
*最終更新日: 2017.12.31

KC-LV781R + 7HD
△ かの里富田病院前行き

KC-LV781R + 7HD

1995年にマイナーチェンジした富士重工7HDボディ。 名古屋発着の近距離路線のほか、南紀特急バス(津−熊野)の運行も担いました。 2017年時点においては志摩に存在。
U-LV771R + 7HD
△ 高速 長島温泉行き

U-LV771R + 7HD

マイナーチェンジ前の7HD。 フロントバンパーまわりのデザインと リアコンビネーションランプの位置が違っています。 名古屋上野高速バスや南紀特急バス(松阪−尾鷲)にて走行したのち、引退。
P-LV719R + R3
△ 名古屋口での運行は2004年頃まで

P-LV719R + R3

1986年にいすゞ初のスーパーハイデッカー車として登場。 翌1987年にハイデッカーもこの型式に移行しています。 いすゞ純正ボディの直線的デザインとは対照的に、曲線が印象に残るR3ボディを架装。 三重交通の全車引退済みです。

P-LV219S + R3

LV719R以降の車種に比べてホイールベースが長く、給油口の位置なども異なります。 また、リアからはブレーキランプの形状で判別可能。 2001年頃まで名古屋口の路線で、2004年頃までは志摩のパールロード特急で 運用されていました。
P-LV219S + R3 (パールロード特急バス)P-LV219S + R3
△(左) パールロード特急の車両 / (右) 名古屋口の車両

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