周 遊 バ ス
■ CANばす
2000年4月に登場以来、すっかり観光の足として定着した 伊勢・二見・鳥羽周遊バス「CANばす」。 2005年よりノンステップバスが導入され、2008年時点で6両体制に。 運行開始当初からのSHD車は引退しています。
製造者/製造開始年 型式
いすゞ/2007 PKG-LV234N2
いすゞ/2004 PJ-LV234N1
三菱/1988 P-MS729S
三菱/1982
(スーパーエアロIIは1985)
P-MS725S
いすゞ/1990 + 富士/1985 U-LV771R + HD-II
いすゞ/1986 P-LV719R
*最終更新日: 2021.10.19

PKG-LV234N2
△ 鳥羽方面行き、1071号車

PKG-LV234N2

いすゞ「エルガ」ノンステップバス。 乗降口側後部に追加されたエンジン通気口と、 屋根上に追加された円形ベンチレータが PJ-LV234N1との外見上の違いとなっています。
PJ-LV234N1
△ 鳥羽方面行き、1064号車

PJ-LV234N1

2005年12月にCANばすに導入された「エルガ」ノンステップバス。 長尺車両により輸送力を確保しています。 2006年12月に2両追加導入されています。

運行ルート

C-01 宇治山田駅前
C-02 吹上町
C-03 伊勢市駅前
C-04 外宮前

C-01 宇治山田駅前

C-05 岩渕
C-06 前田古市口
C-07 皇学館大学前
C-08 神宮徴古館前(倭姫宮前)
C-09 伊勢病院西口
C-10 五十鈴川駅前
C-11 中村町(月讀宮前)
C-12 猿田彦神社前(宇治浦田)
C-13 神宮会館前
C-14 内宮前
C-15 サンアリーナ
C-16 伊勢忍者キングダム
C-17 二見浦表参道
C-18 二見総合支所前
C-19 夫婦岩東口・伊勢シーパラダイス前
C-20 民話の駅 蘇民前
C-21 池の浦
C-22 鳥羽バスセンター
C-23 鳥羽水族館・ミキモト真珠島
C-24 鳥羽シーサイドホテル ※特定の便のみ

ルートマップ
△ 主要バス停に掲出のルートマップ (2021.10)

猿田彦神社前(宇治浦田)バス停 猿田彦神社前(宇治浦田)・神宮会館前の北行バスのりばは、 伊勢市駅前方面行きと鳥羽方面行きでバス停ポールが分離されていて、 鳥羽方面行きはCANばす専用デザインとなっています。

過去の車両

P-MS729S
△ 伊勢市駅前→外宮前

P-MS729S

三菱「エアロクイーンM」。 初代「エアロバス」の面影を残しつつも曲面的になったデザインで、 大ベストセラーとなったスーパーハイデッカー車両です。 ノンステップ車両増備にともない予備車となったのち、引退しています。
P-MS725S
△ 鳥羽バスセンター→池の浦

P-MS725S

三菱「スーパーエアロII」。ハイデッカーバスである「エアロバス」をベースに スーパーハイデッカー化したもので、 上に継ぎ足したようなフロントガラスが特徴。 CANばすへのノンステップ車両の増備にともない、姿を消しています。
U-LV771R + HD-II
△ 上部ガラスにもワイパーを装備

U-LV771R + HD-II

いすゞ製シャーシに富士重工スーパーハイデッカーボディを架装。 上下に分割されたフロントガラスが2階建てバスを思わせます。 ノンステップ車両増備にともない予備車となったのち、引退しています。
P-LV719R
△ 鳥羽水族館・ミキモト真珠島を発車

P-LV719R

いすゞ製スーパーハイデッカーバス「スーパークルーザー」。 この時代のいすゞ純正車体(IKコーチ製)は角張ったデザインが特徴で、 この車両も直線基調で構成。 CANばすへのノンステップ車両の導入にともない、引退しています。

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