特 急 車 両
■ 長距離・HD車両
長距離・観光仕様のハイデッカー特急バス。 定員抑えめのゆったり仕様となっています。 名古屋南紀高速バス、京都高速バス、ならびに名古屋上野高速バスで運用されています。
製造者/製造開始年 型式
いすゞ/2017 2PG-RU1ASDJ
いすゞ/2015 QTG-RU1ASCJ
いすゞ/2010 LKG-RU1ESBJ
いすゞ/2006 PKG-RU1ESAJ
三菱/2017 2TG-MS06GP
三菱/2012 QRG-MS96VP
三菱/2007 BKG-MS96JP
三菱/2005 PJ-MS86JP
三菱/2000 KL-MS86MP
三菱/1990 U-MS726S
いすゞ/1990 + 富士/1990 U-LV771R + 7HD
*最終更新日: 2024.05.01

2TG-MS06GP
△ 大阪駅・USJ行きの2921号車

2TG-MS06GP

2019年に四日市−京都/大阪間に導入された、三菱「エアロエース」2019年型です (社番2921)。 四日市発着路線も青を基調とするパターンを纏うようになりました。
2PG-RU1ASDJ
△ 伊賀上野行き5379号車

2PG-RU1ASDJ

いすゞの「ガーラ」ハイデッカー車両 (社番5375〜5376・5379・5381)。 名古屋上野高速バスならびに四日市−京都/大阪間に「ハイグレードタイプ」が導入されています。
QTG-RU1ASCJ
△ ハイグレードタイプの5360号車

QTG-RU1ASCJ

いすゞの「ガーラ」ハイデッカー車両 (社番5360)。 2015年に識別記号新設のためQRG-からQTG-へ移行しています。 2017年に名古屋上野高速バスに導入の「ハイグレードタイプ」車両は 車内設備を充実し、貸切車の色違いデザインに外観を一新。
LKG-RU1ESBJ
△ 京都行きの5326号車

LKG-RU1ESBJ

2012年春に四日市−京都/大阪間に導入された、いすゞ「ガーラ」 (社番5326)。 先代のPKG-RU1ESAJと異なり、乗降口はスイングドア仕様が選択されています。
PKG-RU1ESAJ
△ 四日市を出発する5304号車

PKG-RU1ESAJ

京都・大阪方面高速バス用に導入された、いすゞ「ガーラ」 (社番5303〜5306・5311〜5312)。 2008年3月運行開始の京都高速バス(四日市発着路線)が初導入で、 伊勢−京都間にも導入されたほか、 2009年9月には四日市大阪高速バスが「くいだおれ太郎」のテープカットで運行開始。 現在、5306は名古屋−伊賀上野へ転向、5303と5305が名古屋−南紀に入っています。
BKG-MS96JP
△ 京都市内を走行、2808号車

BKG-MS96JP

2008年3月運行開始の京都高速バス用に導入された、三菱「エアロエース」 (社番2808)。 津発着路線に使用されています。
BKG-MS96JP (京都高速バス観光カラー)
△ 京都市内を回送、2819号車

BKG-MS96JP

京都高速バスの津発着路線に使用されている、三菱「エアロエース」。 2819号車は貸切車からの路線バス転用車両ですが、観光バスのカラーリングはそのままに「EXPRESS 津⇔京都」表記が施されています。

2PG-RU1ASDJ

2023年秋に名古屋南紀高速バスに導入された、いすゞ「ガーラ」です (社番5382)。
※なお2PG-RU1ASDJは当初"2TG-"(平成27年度燃費基準+15%達成)としての販売でしたが、燃費性能が未達と判明し、 2023年に"2PG-"(平成27年度燃費基準+5%達成)に変更となっています。
2PG-RU1ASDJ (名古屋南紀高速バス)
△ 名古屋で待機、5382号車
2PG-RU1ASDJ (名古屋南紀高速バス)
△ 名古屋に到着後回送
名古屋南紀高速バス専用カラーを纏う車両としては初のガーラ&初の折戸仕様になっています。 さらに、行先表示LEDがフルカラー表示となりました。

QRG-MS96VP

名古屋南紀高速バス「リニューアルデビュー」と位置づけられた、 2014年ダイヤ改正(増発および「特急」「急行」種別新設)による運用を担うべく、 導入された三菱「エアロエース」 (社番2912〜2913)。 2021年には間合い運用で名古屋−希望ヶ丘にも入るようになり、 車体の「南紀⇔名古屋」表記が消えて三交マークが付きました。
QRG-MS96VP (名古屋南紀高速バス)
△ 新宮行き急行、2913号車
BKG-MS96JP (名古屋南紀高速バス)
△ 名古屋南紀高速バス用の2806号車

BKG-MS96JP

2007年より名古屋南紀高速バスに導入 (社番2806〜2807・2814)。 三菱の観光バスとしては15年ぶりのフルモデルチェンジで、 デザイン一新とあわせ、ハイデッカー車の愛称は従来の「エアロバス」から 「エアロエース」へ変わりました。
PJ-MS86JP (名古屋南紀高速バス)
△ 名鉄BCへ向かう2769号車

PJ-MS86JP

2006年に導入された、三菱「エアロバス」 (社番2768〜2769)。 カラーリングを一新し、名古屋南紀高速バスの専用デザインとなっています。 現在、2768は引退となったようです。
KL-MS86MP
△ 勝浦温泉行き2756号車

KL-MS86MP

名古屋南紀高速バスへ2004年に導入された、三菱「エアロバス」 (社番2756)。 現在は予備へまわっています。
U-MS726S
△ CANばすとして運用の2606号車

U-MS726S

三菱のハイデッカー車両「エアロバス」。 シャーシとボディがトータル設計された観光バスの、先駆けとなった車種です。 主に南紀特急(尾鷲発着便)で使用されてきましたが、全車引退しています。
U-LV771R + 7HD
△ 勝浦温泉行き5608号車

U-LV771R + 7HD

いすゞ「スーパークルーザー」に富士重工ボディを架装。 初期の7HDの愛称「マキシオン」のロゴ入りです。 名古屋南紀高速バス、南紀特急(熊野発着便)、南紀特急(尾鷲発着便の三重急行担当便)で 使用されてきましたが、この塗装の車両は引退しています。
U-LV771R + 7HD (三重急行)
△ 三重急行車両は三交マークの代わりにツバメのマークがつく

..三重交通のバスとターミナル