バ ス 停 散 歩 ■ Vol. 0071〜0080 |
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の冬から春への風景。約2700回で完結予定?? |
*最終更新日: 2011.04.13
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![]() 山上広苑(伊勢市)1月1〜4日のみの運行となっている、50系統・内宮鳥羽スカイライン線のバス停です。 山上広苑(朝熊山頂展望台)では15分の休憩をとるダイヤが組まれており、途中下車が可能。 伊勢平野、伊勢湾口の島々から英虞湾方面まで展望がひらけ、天候の良い日には富士山の姿も望めます。 |
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![]() △ 伊勢湾口、伊良湖、富士山方向の眺め (2011.01.02) |
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この日(1月2日)の50系統は、トップドアの観光路線型車両(U-LV218N)による運行でした。
ほぼ全線にわたり、車内では自動放送による沿線案内が流れています。![]() |
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![]() △ 山上広苑で休憩中の50系統 (2011.01.02) |
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![]() 筋向橋(伊勢市)江戸・名古屋からの伊勢街道と、関西からの伊勢本街道が合流する筋向橋。 かつては反り橋であったが現在は暗渠へと変わり、コンクリート製の欄干が跡地を示していますが、 嘉永二年と刻まれた擬宝珠があり往時を偲ばせます。 |
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![]() ![]() ![]() △ 筋向橋から外宮方面/筋向橋の擬宝珠 (2011.01.22) |
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![]() 三条前(伊勢市)三条前バス停周辺に「三条」は無し…。 「伊勢・志摩の今昔」(郷土出版社/2002)によると昔は刀剣店があったとのことで、 その写真の店先には「三條宗近」の字があります。 |
![]() △ 古市街道と鼓ヶ岳 (2011.01.22) |
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![]() 桜木町(伊勢市)バス停横に、いかにも街道の雰囲気漂う常夜燈が2つあります。 江戸時代に華々しく賑わったという古市街道沿い、 この常夜燈が建てられた大正のころはまだ繁盛していたようですが、 今は普通の住宅地となっています。 |
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![]() △ 牛谷坂の常夜燈。坂を下ると内宮の門前町へ (2011.01.22) |
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![]() 徴古館前(伊勢市)神宮徴古館や神宮文庫のある一帯から、御幸道路を内宮方面へ進むと、大鳥居がお出迎え。 平成5年に完成した大鳥居は、伊勢市駅前にあった大鳥居が昭和63年に撤去されたことをきっかけに、 新たに造られたものです。 |
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![]() ![]() ![]() △ 神宮文庫の黒門/御幸道路の大鳥居 (2011.01.22) |
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![]() Fガンナ橋(志摩市)バス停付近から東へ入ると、太平洋の展望が開ける「国府白浜(こうしらはま)」。 甲賀から国府にかけて約3km続く砂浜海岸は、志摩エリア随一の長さ。 北側約2kmの区域は、サーフポイントとして著名です。 |
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![]() △ サーファーが通年訪れる「国府の浜」 (2011.02.19) |
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![]() 国府神社前(志摩市)国府白浜に隣接して南北に延びる、国府の町並。 狭い道と、手入れされた槙垣が落ち着いた景観を作り出しています。 |
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![]() △ 槙垣と国府神社の鳥居 (2011.02.19) |
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![]() 安乗(志摩市)バス停のある安乗漁港から、約20分で安乗埼灯台に到着(ただし、道順は「安乗口」バス停から市街を抜けるほうが分かりやすい)。 灯台は有料で一般開放されており、高所からの眺望が広がります。 |
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![]() 宇治山田駅前(伊勢市)伊勢神宮への玄関口にふさわしく、格調ある佇まいの近鉄宇治山田駅。 昭和6年3月17日に開業して以来、ほぼ同じ外観を保ち、80周年を迎えています。 |
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![]() ![]() ![]() △ 宇治山田駅の外観とコンコース (2011.03.18) |
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![]() 桃香野(奈良市)バス停から県道82号へ入ったあたりは「雲景山梅林」とよばれ、月ヶ瀬梅林の西側の見どころとなっています。 善法寺付近の斜面を行く道からは、月ヶ瀬湖(名張川)、八幡橋、月ヶ瀬橋が一望できます。 |
![]() △ 雲景山梅林の入口 (2011.03.27) ![]() ![]() △ 雲景山梅林からの眺め (2011.03.27) |
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各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。 | ||||||||
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