バ ス 停 散 歩 ■ Vol. 0111〜0120 |
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 高速バス乗り入れ先にも足を延ばしつつ、約2700回で完結予定?? |
*最終更新日: 2011.12.23
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![]() 波切魚市場(志摩市)バス停すぐそばの階段道を上り、「灯台の見える丘 荒瀬丘(こうじゃおか)」へ。 波切漁港と大王崎の丘が一望できます。 |
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![]() △ 荒瀬丘からの展望 (2011.11.13) |
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![]() 大王崎灯台(志摩市)石積み護岸が美しい波切漁港を通り、お土産屋の並ぶ坂を上っていくと大王埼灯台に至ります。 坂の途中にある「八幡さん公園(波切城跡)」は、崖に立つ灯台の眺めが絵になる場所です。 |
![]() △ 波切漁港 (2011.11.13) ![]() ![]() △ 大王埼灯台 (2011.11.13) |
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![]() 深谷水道(志摩市)英虞湾奥部の水質改善を目的とし、昭和7年に完成した運河「深谷水道」。 太平洋と英虞湾をつなぐバイパスの役割も担い、多数の漁船が通行しています。 |
![]() △ 深谷水道 (2011.11.13) |
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![]() 川端堤(伊勢市)バス停付近にある尾崎咢堂記念館の北に、伊勢本街道「柳の渡し」の説明板があります。 かつて関西方面から徒歩で旅してきた参詣者が、宮川の向こうに伊勢の風景を眺め、 目的地の近いことを実感したことでしょう。 |
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![]() △ 柳の渡し跡から伊勢方向を望む (2011.12.04) |
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![]() 川端(伊勢市)戦前、桑名−伊勢を結んだ私鉄「伊勢電気鉄道」の「川端駅」が宮川西岸にありました。 廃線跡の道が残るものの、駅の跡地は住宅地に埋もれ、往時の面影はありません。 |
![]() △ 川端駅付近の廃線跡 (2011.12.04) |
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![]() 論出(伊勢市)昭和5年〜17年の間、宇治山田市(現伊勢市)に走っていた伊勢電気鉄道。 宮川より東の廃線跡は2車線道に転用されています。 宮川と秋葉山トンネルの間にあった「宮川堤駅」の遺構は消えましたが、 宮川に架かっていた鉄橋の橋台が、論出(ろんで)交差点脇に残っています。 |
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![]() ![]() ![]() △ 宮川堤駅付近の廃線跡/宮川東岸の橋台 (2011.12.04) |
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![]() 高倉山(伊勢市)バス停付近、秋葉山トンネルと天神丘トンネルの間にあった、伊勢電気鉄道「山田西口駅」。 駅跡にある建物に、駅名標を模した表示板が取り付けられています。 |
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![]() △ 山田西口駅付近の廃線跡 (2011.12.04) |
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![]() 宇治山田高校前(伊勢市)朝に南伊勢町(道方方面)から伊勢病院へ1本運行される、31系統急行バスが停車するバス停です。 宇治山田高校入口の交差点東側に、かつて伊勢電気鉄道「常盤町駅」がありました。 常磐町駅跡地から東へ約500m行くと、廃線跡の道路が北へカーブする地点に、終点「大神宮前駅」跡の説明板があります。※駅跡の位置については「神都宇治山田市街全圖」(昭和6年)を参考にしました。 |
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![]() △ 常盤町駅付近の廃線跡 (2011.12.10) |
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![]() 水沢本町(四日市市)鈴鹿山脈を望む、四日市市水沢町。 水沢本町バス停で61系統(宮妻口行き)と62系統(椿大神社行き)が分岐します。 |
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![]() △ 鎌ヶ岳・雲母峰を望む (2011.12.10) |
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![]() 宮妻口(四日市市)バス停から歩いてすぐ、内部川の支流の谷が紅葉の名所「もみじ谷」とよばれ、約200mほどの遊歩道となっています。 |
![]() △ 水沢もみじ谷 (2011.12.10) |
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2011年は秋の気温が高めであったせいか、12月10日時点で赤・橙・黄・緑のグラデーション模様の色づきでした。 遅れ気味の紅葉が終わると、慌ただしく年末へ…。 | ||||
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各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。 | ||||
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