バ ス 停 散 歩
■ Vol. 0121〜0130
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 高速バス乗り入れ先にも足を延ばしつつ、約2700回で完結予定??
*最終更新日: 2012.03.13

浦田町(伊勢市)Vol. 0121

浦田町(伊勢市)

内宮門前町、おはらい町通りの入口のバス停です。 県道32号の南北をつなぐ地下道「内宮おかげ参道」に入ると、 江戸時代の京都からの伊勢参りを描いた大屏風がお出迎え。
浦田町(伊勢市) 周辺
△ 内宮おかげ参道 (2012.01.02)

おはらい町を進むと、道の両側には塀と門が現れ、敷地内には重厚な建築が見えます。 「神宮祭主職舎(旧慶光院)」と「神宮道場」が向かい合うこのあたりは、 神宮への参道の入口にふさわしく引き締まった景観です。
浦田町(伊勢市) 周辺
△ 近世初期の建築が残る神宮祭主職舎 (2012.01.02)

新道(伊勢市)Vol. 0122

新道(伊勢市)

旧国道23号から、外宮別宮「月夜見宮(つきよみのみや)」の杜が見えます。 月夜見宮から外宮の北御門までまっすぐ伸びる道は「神路通」とよばれ、 月夜見尊(つきよみのみこと)が外宮に通う道と伝えられています。
新道(伊勢市) 周辺新道(伊勢市) 周辺新道(伊勢市) 周辺
△ 旧国道23号と月夜見宮/神路通 (2012.01.08)

宮町駅東口(伊勢市)Vol. 0123

宮町駅東口(伊勢市)

12系統(土路−伊勢市駅前−今一色)のバス停です。 2012年1月4日に「山田赤十字病院」バス停から改称。 同時に、病院構内にあった始終着用のりばは廃止となっています。
宮町駅東口(伊勢市) 周辺宮町駅東口(伊勢市) 周辺宮町駅東口(伊勢市) 周辺
△ 改称前のバス停/山田赤十字病院 (2011.12.10)

近鉄宮町駅の改札は駅西側にあり、バス停からは踏切を渡って回り込んでの連絡です。
宮町駅東口(伊勢市) 周辺宮町駅東口(伊勢市) 周辺宮町駅東口(伊勢市) 周辺
△ 近鉄宮町駅/バス停上屋の表示は「日赤前」のまま (2012.01.08)

伊勢赤十字病院(伊勢市)Vol. 0124

伊勢赤十字病院(伊勢市)

山田赤十字病院が伊勢赤十字病院へ移転・改称したのに合わせて、2012年1月4日に新設されたバス停。 01・60・62・70系統の起終点が旧病院から新病院へ移動しています。
伊勢赤十字病院(伊勢市) 周辺
△ 伊勢赤十字病院 (2012.01.08)

ミタス伊勢(伊勢市)Vol. 0125

ミタス伊勢(伊勢市)

ショッピングモール「ミタス伊勢」最寄りのバス停。 1999年に閉鎖された東洋紡伊勢工場の跡地を利用し、伊勢赤十字病院、 ミタス伊勢、みたすの湯(スーパー銭湯)が立地しています。
ミタス伊勢(伊勢市) 周辺
△ ミタス伊勢と伊勢赤十字病院 (2012.01.08)

阿下喜北町(いなべ市)Vol. 0126

阿下喜北町(いなべ市)

三重県内の三重交通管内最北端となるバス停。 いなべ市・阿下喜の町並の北に位置しています。 西に藤原岳の姿を見つつ、阿下喜中心部をぶらり・・・。
阿下喜北町(いなべ市) 周辺
△ 雪の残る本町通り (2012.02.04)
阿下喜北町(いなべ市) 周辺
△ 藤原岳を望む (2012.02.04)

阿下喜本町(いなべ市)Vol. 0127

阿下喜本町(いなべ市)

バス停近くの信号交差点を西へ入ってホクセイスーパーを過ぎ、道を右へ折れると 瀟洒な木造建築「桐林館」が見えます。 昭和11年築の旧阿下喜小学校校舎を復元したもので、 いなべ市北勢町の郷土資料館となっています。※入館は要予約
阿下喜本町(いなべ市) 周辺
△ 桐林館の積雪 (2012.02.04)

古い建物の残る南北方向の道、本町通りがバス通りとなっています。 阿下喜本町(いなべ市) 周辺
△ 旧阿下喜郵便局 (2012.02.04)

いなべ総合病院(いなべ市)Vol. 0128

いなべ総合病院(いなべ市)

2002年に員弁厚生病院から移転・改称した病院。 いなべ市の中核病院としての役割を担っています。
いなべ総合病院(いなべ市) 周辺
△ いなべ総合病院と藤原岳 (2012.02.04)

阿下喜(いなべ市)Vol. 0129

阿下喜(いなべ市)

三岐鉄道北勢線の終点・阿下喜駅に隣接するバスターミナル。 以前は旧藤原町・旧北勢町・旧大安町各地へのバス路線が集まっていましたが、 いなべ市福祉バスへの移管が進み、現在は三重交通のターミナルへは 21系統(桑名駅前−阿下喜)のみが発着。
阿下喜(いなべ市) 周辺
△ 阿下喜バスのりばと藤原岳 (2012.02.04)

近鉄から三岐鉄道に移管後、新駅舎および駅前ロータリーが整備された阿下喜駅。 駅南側には、かつて北勢線で使用された車両「モニ226」が保存されています。 昭和6年に北勢線の前身である北勢鉄道[→北勢電気鉄道]により新造され、 昭和19〜39年の間は三重交通に所属、その後は三重電気鉄道→近畿日本鉄道へと変遷し、 北勢線から内部・八王子線へ移ったのち昭和58年に引退。 四日市スポーツランドで静態保存されていましたが、平成19年に阿下喜駅へ搬送。 約4年にわたり修復が施されて現在に至ります。
阿下喜(いなべ市) 周辺
阿下喜(いなべ市) 周辺
阿下喜(いなべ市) 周辺
阿下喜(いなべ市) 周辺
阿下喜(いなべ市) 周辺
阿下喜(いなべ市) 周辺阿下喜(いなべ市) 周辺
△ [左上] 近鉄時代の阿下喜駅 (1999.05.31)
△ [左下] 三岐鉄道 阿下喜駅 (2012.02.04)
△ [右] 保存車両 モニ220形226号 (2012.02.04)

総合文化センター前(津市)Vol. 0130

総合文化センター前(津市)

三重県総合文化センター内にある、三重県立図書館へ。 東日本大震災から1年を迎えるにあたって3月を「東北を記憶する」月間とし、 写真展「大槌町/2011夏・2012冬」が開催されています。 県立図書館では震災発生以降、東北地方の復興支援として 「東北を知ろう、東北へ行こう!」月間などの取り組みが行われてきました。
総合文化センター前(津市) 周辺
△ 三重県立図書館エントランス (2012.03.11)

各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。
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