バ ス 停 散 歩 ■ Vol. 0201〜0210 |
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 高速バス乗り入れ先にも足を延ばしつつ、約2700回で完結予定?? |
*最終更新日: 2013.08.13
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![]() 東員中学前(東員町)バス停のある県道14号(菰野東員線)は、この付近では「濃州道」の道筋をトレース。 バス停から北西へ徒歩約3分の沿道にある、小さなお堂「延命地蔵堂」が、旧街道の雰囲気を残しています。 |
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![]() △ 県道14号と延命地蔵堂 (2013.06.29) |
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![]() 六把野(東員町)バス停に隣接する「神田公園」の北に、旧六把野駅の駅名標が設置されています。 三岐鉄道北勢線六把野駅は2005年まで存在した駅で、同年に北大社駅とともに新設の東員駅へ統合されました。 六把野駅の跡地は、神田公園前交差点から南へ約5分歩いた位置にある踏切付近。 |
![]() △ 神田公園 (2013.06.29) ![]() ![]() △ 六把野駅跡付近 (2013.06.29) |
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![]() △ 六把野駅跡付近。三岐鉄道北勢線10周年HM列車 (2013.06.29) |
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![]() 鳥取(東員町)バス停から鳥取東交差点を北東へ入って、徒歩約10分。 鳥取の町の北、藤川と支流の合流点に位置する「鳥取神社」は、参道への石橋が印象的です。 |
![]() △ 鳥取神社 (2013.06.29) |
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![]() 伊勢市駅北口(伊勢市)平成25年の式年遷宮を迎え、リニューアルされた近鉄伊勢市駅。 JR側と同じ、切り妻屋根の駅舎となっています。 |
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![]() ![]() ![]() △ 近鉄伊勢市駅 (2013.07.14/1999.07.30) |
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![]() △ バス停付近 (2013.07.14) |
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![]() パティオひの街(松阪市)松阪中心商店街のひとつ「パティオひの街」に位置するバス停です。 この日(7月14日)は「松阪祇園祭」2日目で、商店街は歩行者天国に。 バス停近くの八雲神社と、松阪神社・御厨神社の三社みこしが「チョーサヤ」の掛け声で繰り出します。 |
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![]() ![]() ![]() △ 八雲神社/祇園祭のパティオひの街 (2013.07.14) |
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![]() 明倫小学校前(伊勢市)内宮と外宮を県道32号(御木本道路)経由で結ぶ、55系統のバス停です。 1946年に真珠王・御木本幸吉が、費用を宇治山田市へ寄付して建設された「御木本道路」。拡幅を経て伊勢市の幹線道路となっています。 バス停から北の「旧豊宮崎文庫」敷地に、御木本道路の碑があります。 |
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![]() ![]() ![]() △ 御木本道路/御木本幸吉翁を称える石碑 (2013.07.20) |
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![]() 中之町(伊勢市)バス停付近で古市街道から東へ脇に入ると見える「麻吉旅館」。 江戸時代にお伊勢参りで華々しく賑わった、古市の面影を伝える楼閣です。 もとは花月楼という茶屋で、明治の頃には30人ほどの芸妓を抱え、伊勢音頭の舞台を備えていました。 |
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![]() △ 麻吉旅館 (2013.07.20) |
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![]() 古市(伊勢市)式年遷宮の「お白石持行事」は、内宮・外宮に敷き詰めるお白石を伊勢の住民が奉献する行事です。 バス停付近は内宮への奉曳コース(陸曳)の起点で、お白石を乗せた奉曳車を、100m以上ある2本の綱で曳いて行きます。 陸曳・川曳あわせ、各地の奉献団が7/26〜8/12にかけて内宮へ奉献。続く8/17〜9/1までが外宮への奉献となります。 |
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![]() ![]() ![]() △ お白石持行事 古市街道を陸曳が行く (2013.07.28) |
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![]() 岩渕(伊勢市)内宮と外宮を県道37号(御幸道路)経由で結ぶ、51系統のバス停です。 御幸道路の外宮前〜古市口間には、1961年まで三重交通神都線の軌道がありました。 その跡を、7月より神都バスが走っています。 |
![]() △ 外宮と御幸道路 (2013.07.28) |
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![]() F農協倉庫(志摩市)バス停のある道と国府白浜海岸の間に、企業の森「ELECOM FOREST志摩」があります。 エレコム株式会社による寄付を「三重自然の森づくり基金」が受けて進められている活動。 2012年より植樹され、20年をかけて自然林を育てていきます。 |
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![]() △ ELECOM FOREST志摩 (2013.08.03) |
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※下2桁「42」「49」は欠番。 |
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各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。 | |||
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