バ ス 停 散 歩 ■ Vol. 0251〜0260 |
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 高速バス乗り入れ先にも足を延ばしつつ、約2700回で完結予定?? |
*最終更新日: 2014.06.08
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![]() 三交新宮駅前(新宮市)熊野交通の新宮駅バスターミナル南に隣接する、三重交通新宮事務所に設置のバス停です。 東京高速バスのほか、2014年より名古屋南紀高速バスが発着。すぐ近くには中国風楼門が目を引く「徐福公園」があります。 古代中国・秦の時代に不老不死の霊薬を求めて日本に渡来したという、徐福の伝承が残る地のひとつです。 |
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![]() △ 徐福公園 (2014.04.26) |
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![]() 権現前(新宮市)バス停近くの国道42号・速玉大社前交差点からは、新旧の熊野大橋が見えます。 熊野川下流側の旧「熊野大橋」は昭和9年完成。 紀宝バイパス全通により交通量が目に見えて減りました。 |
![]() △ 熊野大橋 (2014.04.26) |
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![]() 熊野大橋(紀宝町)三重県内の三重交通管内最西端となるバス停。 路線バス(13系統)は成川インター交差点から「新熊野大橋」に出入りします。 新熊野大橋は昭和54年の完成。それから34年を経て、その北に続く紀宝バイパスが全線開通となりました。 |
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![]() △ 国道42号・紀宝バイパス (2014.04.26) |
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![]() 尾鷲市役所前(尾鷲市)バス停付近は市役所、体育文化会館、図書館が集まっているエリアです。 市立図書館の東には小高い丘が「中村山公園」として整備されていて、 天文台(天文科学館)があるほか、木々の間から尾鷲市街・尾鷲湾が望めます。 |
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![]() △ 中村山公園からの眺め (2014.04.26) |
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![]() 大石幼稚園前(松阪市)櫛田川すぐ横に設置されているバス停。白い岩肌を見せる櫛田川の流れに沿って、国道166号をバス(11・12系統)が走行します。 |
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![]() △ 大石付近の櫛田川 (2014.05.03) |
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![]() 大石(松阪市)松阪駅前から延びる52系統の終点(11系統の区間便もここで折り返し)。 52系統は三重電気鉄道松阪線(1964年廃止、通称「松電」)の経路を引き継いでいる路線で、 大石(おいし)バス停は松電の終点であった大石駅の敷地が待合室・バスロータリーに転用されています。 |
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![]() △ 大石駅跡地の大石バスターミナル (2014.05.03) |
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![]() 黒田町(松阪市)バス停は旧和歌山街道の2車線道路上に存在。 少し南の黒田町交差点から国道166号合流点までの区間だけが、未拡幅の1車線道路で残っていて、 虫籠窓のついた伝統的家屋が印象的な町並を見ることができます。 |
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![]() △ 大黒田付近の和歌山街道 (2014.05.03) |
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![]() 楓江橋(南伊勢町)五ヶ所湾に注ぐ五ヶ所川に架かっている、楓江(ふうこう)橋。 五ヶ所湾はカエデの葉に似た地形から「楓江湾」の異名を持ちます。 楓江橋から上流には、「五ヶ所富士」とも呼ばれる五ヶ所浅間山の姿が見えます。 |
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![]() △ 五ヶ所浅間山と五ヶ所川 (2014.05.10) |
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![]() 五ヶ所(南伊勢町)宇治山田駅前および磯部バスセンターからの三重交通バス(80系統)と、 南伊勢町内各地からの町営バスが発着するバスターミナル。 一部の便は三重交通⇔町営バスで直通運転しています。 |
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![]() △ 五ヶ所バスセンター (2014.05.10) |
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![]() 南勢野添(南伊勢町)南勢野添〜五ヶ所バス停の間、バスは五ヶ所港沿いを走り、車窓からは五ヶ所湾に浮かぶ「獅子島」が見えます。 獅子島は熱帯性の木「ハマジンチョウ」が本州で唯一自生するなど、独特な植物があり県指定天然記念物となっています。 |
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![]() △ 五ヶ所湾と獅子島 (2014.05.10) |
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※下2桁「42」「49」は欠番。 |
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各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。 | |||
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