バ ス 停 散 歩
■ Vol. 0311〜0320
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 土地々々の日常感と異空間感を求めつつ、約2700回で完結予定??
*最終更新日: 2015.08.28

島勝(紀北町)Vol. 0311

島勝(紀北町)

54系統・島勝線の終点です。 バス停から「和具の浜海水浴場」への案内看板に沿って歩くこと10分、 島勝漁港や旅館を見ながら進んで「和具の浜トンネル」を抜けた先に、 砂浜の美しい海水浴場「和具の浜」があります。
島勝(紀北町) 周辺
△ 和具の浜海水浴場 (2015.07.31)

玉戸(紀北町)Vol. 0312

玉戸(紀北町)

島勝と「第二島勝トンネル」の間にあるバス停。 第二島勝トンネル付近は海抜が高くなり、島勝浦を俯瞰できます。
玉戸(紀北町) 周辺
△ 島勝浦を俯瞰 (2015.07.31)

中熊(紀北町)Vol. 0313

中熊(紀北町)

バス停付近の「中熊小公園」には、東屋が整備されているほか、「天満洞」の案内板があります。 天満洞は、小公園から海岸越し約2km先に見える海食洞門で、島勝の北東に位置しています。 開口部は直径約20メートルで、春分・秋分の日前後はこの洞門から朝日が昇るとのこと。
中熊(紀北町) 周辺
△ 中熊から天満洞を望遠 (2015.07.31)

白口(紀北町)Vol. 0314

白口(紀北町)

相賀駅〜島勝・須賀利を結ぶ県道202号から、白浦への道が分岐する三叉路です。 「白浦トンネル」を抜けると、白浦の海が目に入ってきます。
白口(紀北町) 周辺
△ 白口バス停付近 (2015.07.31)

白浦(紀北町)Vol. 0315

白浦(紀北町)

白浦トンネルから白浦の町へ入るまでの間、バスの車窓には白浦の海が広がります。 マダイ養殖の生簀が浮かぶ先に、「オドナ岩」「ダイヤ岩」と呼ばれる小島が見えます。
白浦(紀北町) 周辺
△ ∩∩のように見えるのがダイヤ岩 (2015.07.31)

海山総合支所前(紀北町)Vol. 0316

海山総合支所前(紀北町)

紀北町海山総合支所の隣で、船津川と白石湖がつながっています。 周囲約5qの白石湖は、船津川と熊野灘の水が混じりあう汽水湖で、 「渡利かき」養殖の筏が浮かびます。
海山総合支所前(紀北町) 周辺
△ 白石湖 (2015.07.31)

相賀駅前(紀北町)Vol. 0317

相賀駅前(紀北町)

相賀駅は、昭和9年に紀勢東線の駅として開業。 紀北町海山区の中心駅となっています。
相賀駅前(紀北町) 周辺
△ 相賀駅 (2015.07.31)
相賀駅前(紀北町) 周辺
△ 相賀駅前 (2015.07.31)

相賀新町(紀北町)Vol. 0318

相賀新町(紀北町)

バス停付近は熊野街道沿いの市街地です。 旧街道沿いに相賀神社があり、その横から相賀駅まで まっすぐ駅前通り(県道540号)がのびています。
相賀新町(紀北町) 周辺
△ 相賀の駅前通り (2015.07.31)

国道相賀(紀北町)Vol. 0319

国道相賀(紀北町)

(三交海山)
三重交通海山事業所に併設のバス停です。 「国道相賀」バス停は事業所前の国道42号上にあり、51系統(尾鷲長島線)・54系統(島勝線) および南紀特急バス[尾鷲−松阪]が停車。 「三交海山」バス停は事業所構内にあり、南紀特急バス[熊野−津]・名古屋南紀高速バス・東京高速バスが発着します。
海山事業所の北では銚子川に国道42号「銚子橋」が架かり、その海側には紀勢線が銚子川を渡っているのが見えます。
国道相賀(紀北町) 周辺
△ 銚子川を渡る紀勢線普通列車 (2015.07.31)

鷲毛(紀北町)Vol. 0320

鷲毛(紀北町)

熊野古道「馬越峠」入口のバス停です。 馬越峠との反対側には、熊野古道「鷲下みち」が銚子川のほうへと下っていきます(急坂注意)。 清流で知られる「銚子川」では、川遊びの風景があちこちで見られます。
鷲毛(紀北町) 周辺
△ 便ノ山橋付近の銚子川 (2015.07.31)

※下2桁「42」「49」は欠番。

各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。
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