バ ス 停 散 歩 ■ Vol. 0341〜0350 |
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 土地々々の日常感と異空間感を求めつつ、約2700回で完結予定?? |
*最終更新日: 2015.12.29
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![]() 三浦(紀北町)南紀特急バスと51系統尾鷲長島線が停車するバス停です。 バス停北にある「豊浦橋」から続く道を進み、徒歩約10分で「高塚山展望台」入口の看板が見えると、 そこから5分で「高塚公園」に到着します。 展望台からは鈴島をはじめとする島々「紀伊の松島」が一望でき、紀北町を代表する景観のひとつとなっています。 |
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![]() △ 高塚公園の展望台から (2015.10.18) |
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![]() 海山バスセンター(紀北町)2015年11月に「国道相賀(三交海山)」から改称。 旧海山事業所(建物解体中)の北に「海山バスセンター」出札窓口・待合室が新築され、 その正面に特急・高速バスおよび熊野尾鷲線が発着します(51・54系統は国道42号上に停車)。 |
![]() △ 海山バスセンター (2015.11.21) ![]() ![]() △ 三重交通海山事業所 (2015.09.19) |
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![]() 大又大久保(熊野市)13系統熊野新宮線の終点。 2015年11月からは熊野尾鷲線(大又大久保−海山BC)が13系統に連絡するほか、 熊野尾鷲線快速(三交南紀−瀬木山)が停車します。 バス停北は雨量規制区間のゲートがあり、山岳区間へと入ります。 |
![]() △ 国道42号大又ゲート (2015.11.21) |
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![]() 上橋(熊野市)13系統熊野新宮線が停車。 バス停付近では国道42号に並行して「大又川」が流れています。 橋からは、山中を流れる川ならではの清流を眺められます。 |
![]() △ 大又川 (2015.11.21) |
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![]() 池田橋(熊野市)13系統熊野新宮線と熊野尾鷲線快速が停車。 バス停南では国道42号と旧道に分かれていて、共に小さな川を渡ります。 旧道側の橋には石の親柱があり「昭和五年十二月」「いけだはし」との刻印。 戦後に完成した国道42号現道は長らく東紀州唯一の幹線を担ってきましたが、 2013年に熊野尾鷲道路開通後は交通量が著しく減少し、こちらものどかな旧道の雰囲気が出てきています。 |
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![]() △ 旧熊野街道池田橋 (2015.11.21) |
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![]() 岩田川(津市)31系統津三雲線のバス停。 バス停南では、岩田川を「津興橋(つおきばし)」で渡ります。 津興橋は旧近鉄伊勢線の廃線跡で最大の遺構とも言え、鉄道橋を道路橋に流用した独特の容姿です。 老朽化が進んだことから架け替え・拡幅されることとなりました。 |
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![]() △ 津興橋を渡る31系統 (2015.12.19) |
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![]() 乙部朝日(津市)31系統津三雲線と35系統津なぎさまち線のバス停。 バス停のある大通り「フェニックス通り」は津市街の東西方向のメインストリートで、 三重会館前〜贄崎海岸の間、フェニックス(カナリーヤシ)の街路樹が続きます。 |
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![]() △ フェニックス通り (2015.12.19) |
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![]() 高茶屋(津市)21系統久居高茶屋線のバス停。 国道165号上にあるバス停から徒歩約5分の場所に、紀勢線高茶屋駅があります。 駅構内には使われなくなった貨物ホームが残り、貨物取扱も行っていた国鉄時代を思い起こさせます。 |
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![]() △ 高茶屋駅と国鉄型ディーゼルカー (2015.12.19) |
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![]() 川口駅前(津市)12系統多気線のバス停。 バス停から徒歩約2分の名松線伊勢川口駅は、12月に駅舎が解体され、春までの予定で駅改良工事実施中です。 名松線は2009年の台風災害以降、列車は松阪−家城間での区間運行(家城−伊勢奥津間バス代行)となっていましたが、 2016年3月ダイヤ改正より全線での列車運行が再開されます。 |
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![]() ![]() ![]() △ 伊勢川口駅 (2015.12.19/1999.03.06) |
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※下2桁「42」「49」は欠番。 |
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各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。 | |||
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