バ ス 停 散 歩
■ Vol. 0531〜0540
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 土地々々の日常感と異空間感を求めつつ、約2700回で完結予定??
*最終更新日: 2019.11.10

渡鹿野渡船場(志摩市)Vol. 0531

渡鹿野渡船場(志摩市)

91系統安乗線のバス停。 バス停の隣が、対岸に見える渡鹿野島への渡船場で、船が随時運航されています(大人200円、19時以降は別途加算)。
船は3分ほどで渡鹿野島に到着。渡船場から北へ歩くと、パールビーチの看板が見え、海沿いのプロムナードを進んだ先に 海水浴場「わたかのパールビーチ」があります。 コンパクトな海岸ながら、ヤシの並木や休憩所のデザインなど南欧の雰囲気で整備されています。
渡鹿野渡船場(志摩市) 周辺
△ わたかのパールビーチ (2019.08.04)

東芝四日市南門(四日市市)Vol. 0532

東芝四日市南門(四日市市)

11系統小杉線、12・13系統羽津山線のバス停。 10月より「キオクシア」へ社名を変更する、「東芝メモリ」四日市工場の南門に最寄りです。
東芝四日市南門(四日市市) 周辺
△ 東芝メモリ四日市工場 (2019.09.16)

垂坂駐車場(四日市市)Vol. 0533

垂坂駐車場(四日市市)

12系統羽津山線の終点、四日市中部国際空港線のバス停です。 垂坂駐車場は中部国際空港への高速バス利用者専用駐車場で、駐車料金は200円〜1,000円(最大14日間利用)。 中部国際空港内の駐車場料金の1/8となっています。
垂坂駐車場(四日市市) 周辺
△ セントレアからの高速バスが到着 (2019.09.16)

F田口南(菰野町)Vol. 0534

F田口南(菰野町)

71系統四日市福王山線のバス停。 バス停の北には「福王神社」の天狗の看板が見え、看板の場所で左折すると鳥居が道路を跨いでいます。 ここから福王神社境内の鳥居までは約2.5km。
F田口南(菰野町) 周辺
△ 福王神社看板付近の鳥居 (2019.09.16)

福王山(菰野町)Vol. 0535

福王山(菰野町)

71系統四日市福王山線の終点。 バス停付近は旧街道「巡見街道」から福王神社への道の入口で、 道路上に鳥居と狛犬、常夜燈、町石があります。 ここから福王神社境内の鳥居までは上り坂を約2.3km、徒歩約40分。
福王山(菰野町) 周辺
△ 福王山バス停付近 (2019.09.16)

柏野(大紀町)Vol. 0536

柏野(大紀町)

56系統松阪熊野線(熊野古道ライン)のバス停です。 付近の国道42号には歩道が無く、歩行者は東に並行する旧熊野街道で移動。
柏野(大紀町) 周辺
△ 紀勢線と国道42号と熊野古道ライン (2019.10.05)

バス停から500mほど南下すると、国道42号は大内山川と並走し、 川には釣り人が集まっています。 大内山川に架かる柏野大橋の西側付近には、「垣内後庚申塚(かいとじりこうしんづか)」の 鳥居と巨木が佇んでいます。
柏野(大紀町) 周辺
△ 垣内後庚申塚と大内山川 (2019.10.05)

阿曽(大紀町)Vol. 0537

阿曽(大紀町)

56系統松阪熊野線(熊野古道ライン)のバス停。 すぐ東にある「阿曽湯の里」は、旧阿曽小学校の木造校舎を利用した「阿曽温泉」や食堂、 産地直売店などが集まる施設です。 敷地の東側(旧熊野街道側)には阿曽小学校の門柱が残っています。
阿曽(大紀町) 周辺
△ 阿曽湯の里 (2019.10.05) 阿曽(大紀町) 周辺
阿曽(大紀町) 周辺
△ 旧阿曽小学校門跡 (2019.10.05)

大紀町(大紀町)Vol. 0538

大紀町(大紀町)

56系統松阪熊野線(熊野古道ライン)のバス停で、大紀町役場が付近にあります。 大紀町役場から大内山川を渡って徒歩約5分の場所には紀勢線滝原駅があり、 こちらは町境を挟んだ大台町となっています。
大紀町(大紀町) 周辺
△ 滝原駅 (2019.10.05)

道の駅奥伊勢おおだい(大台町)Vol. 0539

道の駅奥伊勢おおだい(大台町)

54系統大杉線の終点、56系統松阪熊野線(熊野古道ライン)のバス停で、 両路線とも2019年10月より乗り入れ開始。 熊野古道ラインはここで15分停車するダイヤとなっていて、道の駅「奥伊勢おおだい」で休憩や買い物ができます。 なお10月改正前まで熊野古道ラインが停車していた大台町バス停は、目と鼻の先の国道42号上にあり、 東京方面行き高速バスののりばとして存続。
道の駅奥伊勢おおだい(大台町) 周辺
△ 道の駅奥伊勢おおだい とバスのりば (2019.10.05)

三瀬谷(大台町)Vol. 0540

三瀬谷(大台町)

54系統大杉線の終点。紀勢線三瀬谷駅前のバス停です。
三瀬谷(大台町) 周辺
△ 三瀬谷バスのりば (2019.10.05)

54系統は2019年10月よりほとんどの便が道の駅奥伊勢おおだい発着へ移行となり、 三瀬谷発着は1日1往復のみ残っています。
三瀬谷(大台町) 周辺
△ 三瀬谷駅 (2019.10.05)

※下2桁「42」「49」は欠番。

各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。
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