バ ス 停 散 歩 ■ Vol. 0671〜0680 |
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 土地々々の日常感と異空間感を求めつつ、約2700回で完結予定?? |
*最終更新日: 2024.08.23
|
![]() 南玉垣(鈴鹿市)02・05系統鈴鹿市内線が停まります。 バス停の南すぐにある「桜の森公園」は2015年に開園した公園で、 開園以前からあるソメイヨシノが見頃です。 芝生広場や野球場のほか、防災機能も備えています。 |
|||
![]() △ 桜の森公園 (2024.04.07) |
|||
![]() 白子駅(鈴鹿市)(白子駅西口)01系統鈴鹿市内・平田線・03系統白子サーキット線・ 02・05系統鈴鹿市内線が発着し、鈴鹿市の玄関口を担うターミナルです。 白子駅の東側には「勝速日神社(かつはやひじんじゃ)」が鎮座していて、正勝吾勝勝速日天忍穂耳尊をはじめとする御祭神を祀っています。 「勝」「速」の文字が並んでいることからモータースポーツファンの参拝者も見かけます。 |
|||
![]() △ 勝速日神社 (2024.04.07) |
|||
F1日本グランプリ期間中は白子駅−鈴鹿サーキット間にて臨時シャトルバスを運転し、 臨時バスは駅前のアーケード通りに設置された臨時のりばから発車します。 三重交通各営業所からの応援が集まるF1臨時輸送は、新春の伊勢神宮参拝輸送と並ぶ一大年中行事となっています。 | |||
![]() △ 鈴鹿サーキット行き臨時のりば (2024.04.07) |
|||
![]() 神戸三丁目(鈴鹿市)02系統鈴鹿市内線が停車。 バス停の東約300mには伊勢鉄道鈴鹿駅があり、JRの特急・快速が停まりますが、その割には静かに佇む駅です。 駅前にあるロータリーへの路線バス乗り入れは無く、三交タクシーの鈴鹿配車センターがあります。 |
|||
![]() △ 伊勢鉄道鈴鹿駅 (2024.04.07) |
|||
![]() 三交ホーム前(津市)06系統神戸白塚線・51・56系統一身田大里線・ 52系統椋本線・53系統豊野団地線が停車。 三重交通グループ・三交不動産が運営する注文住宅事業「三交ホーム」のショールーム「すまいの情報館」があります。 |
|||
![]() △ 三交ホームすまいの情報館 (2024.05.02) |
|||
![]() 上浜町(津市)06系統神戸白塚線・51・56系統一身田大里線・ 52系統椋本線・53系統豊野団地線が停車。 バス停のある国道23号の西側に旧伊勢街道が並行していて、 江戸時代後期の建築と推定される津市指定文化財「阿部家住宅」があります。 屋根の両端にうだつを上げる大店で、「阿部喜兵衛商店」の看板を掲げています。 |
|||
![]() △ 阿部喜兵衛商店 (2024.05.02) |
|||
![]() 白塚口・栗真中山町(津市)06系統神戸白塚線・51・56系統一身田大里線・ 52系統椋本線・53系統豊野団地線が停車。 バス停付近の栗真中山町交差点から東へ約200mの場所に「千王神社」があります。 7月上旬に神社祭礼として、千王神社〜三重大学前の間で巨大な龍を担ぎ練り歩く「巨大龍踊り」が開催されます。 |
|||
![]() ![]() ![]() △ 千王神社 (2024.06.08) |
|||
![]() 高田本山駅(津市)51系統一身田大里線・53系統豊野団地線が停まります。 高田本山駅の北で近鉄線は志登茂川を渡りますが、その上流約200mに、昭和30年まであった旧線の橋脚が残っています。 旧線時代の高田本山駅は現在よりも専修寺寄りにあり、旧線は急カーブを描くルートでした。 |
![]() △ 高田本山駅 (2024.06.08) ![]() ![]() △ 近鉄旧線の橋台 (2024.06.08) |
||
![]() △ 近鉄旧線の橋脚と志登茂川 (2024.06.08) |
|||
![]() 桧尻(伊勢市)(ぎゅーとらハイジー店)03系統大湊線・04系統神社線が停車。 バス停から桧尻川(ひのきじりがわ)を挟んだ北側に「ぎゅーとらハイジー店」があります。 三重テレビの高校野球中継で放送される5秒CM「ふれあいたいせつ ぎゅーとら♪」が三重県に夏の到来を告げるほか、 出場した白子高校の攻撃時にはスタンド応援の吹奏楽部がぎゅーとらソング「LOVELY MARKET」も演奏しました。 |
|||
![]() △ ぎゅーとらハイジー店 (2024.07.21) |
|||
![]() 穴太(東員町)21系統桑名阿下喜線・28系統桑名ネオポリス線が停まります。 バス停から南へ徒歩約6分の場所に、三岐鉄道の穴太(あのう)駅があり、 駅前には東員町コミュニティバス「オレンジバス」と 三重交通・八風バスのスクール便が乗り入れ。 また、無料駐車場が整備されています。 |
|||
![]() △ 穴太駅 (2024.07.21) |
|||
![]() 大仲新田(桑名市)21系統桑名阿下喜線・28系統桑名ネオポリス線が停車。 バス停の西で弁天橋が架かっている、弁天川を境として西が東員町、東が桑名市となります。 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() △ 弁天橋 (2024.07.21) |
||
![]() 桑名工業高校前(桑名市)21系統桑名阿下喜線・28系統桑名ネオポリス線が停車。 桑名工業高校前交差点付近には、桑名市消防団の火の見櫓が見えます。 |
|||
![]() △ 消防団車庫と火の見櫓 (2024.07.21) |
|||
![]() △ 桑名工業高校 (2024.07.21) |
|||
![]() |
|||
※下2桁「42」「49」は欠番。 |
|||
各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。 | |||
|
|||
..三重交通のバスとターミナル/バス停散歩 |