バ ス 停 散 歩 ■ Vol. 0711〜0720 |
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 土地々々の日常感と異空間感を求めつつ、約2700回で完結予定?? |
*最終更新日: 2025.06.15
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![]() 磯津口(四日市市)92系統磯津高花平線が停まります。 バス路線の南に並行する細長い空き地は石原産業四日市工場専用線の廃線跡で、 ここには蒸気機関車「B6」が走っていた時代がありました。 その1両は名古屋市科学館へ移っていて、現在動態展示に向けて準備中です。NHKアーカイブス > 「B6 2400形 コンビナートの工場群を走り抜ける」🔍 |
![]() △ 石原産業専用線廃線跡 (2025.03.22) ![]() ![]() △ 専用線が残る看板 (2025.03.22) |
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![]() △ 工業地帯と三交バス (2025.03.22) |
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![]() 弁天橋(名張市)20・21系統曽爾香落渓線が停車。 青蓮寺湖に架かる赤い橋「弁天橋」の両端に桜が咲いています。 |
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![]() △ 弁天橋 (2025.04.12) |
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![]() △ 散り始めの桜と弁天橋と21系統 (2025.04.12) |
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![]() 名張市役所(名張市)04系統すずらん台線・07系統百合が丘線が停まります(いずれも土日祝日運休)。 市役所から国道165号を挟んで南東側は「名張中央公園」で、その奥に史跡「夏見廃寺跡」があります。 天武天皇の皇女・大来皇女(おおくのひめみこ)が建立したとの記載が薬師寺縁起にある「昌福寺」が、夏見廃寺であると考えられています。 |
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![]() △ 夏見廃寺跡 (2025.04.12) |
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![]() 水沢西条(四日市市)61・62・65系統水沢線が停車。 バス停から南へ歩いて3分の場所に「飯盛山一乗寺」(旧浄林寺)があり、10世紀にその住職が茶の木を植えたのが水沢の茶の発祥と伝わります。 一乗寺から西へ約5分で「足見田神社」に着きます。八十八夜を前にして「新茶まつり」が行われ、新茶や舞が奉納されました。※開催日は年によって変化あり。 |
![]() △ 飯盛山一乗寺 (2025.04.27) ![]() ![]() △ 一乗寺大寝釈迦像 (2025.04.27) ![]() ![]() △ 新茶まつり・献茶行列 (2025.04.27) |
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![]() △ 足見田神社 (2025.04.27) |
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![]() 市立図書館前(四日市市)01系統四日市市内線・ 04系統かわしま線・ 12系統羽津山線・ 41・46系統三重団地笹川線・ 44系統美里あがたヶ丘線・ 75系統神前線・ 90・91・94系統市立病院四日市港線 が停車。 バス停からは徒歩約4分で、近鉄湯の山線の高架の横に四日市市立図書館があります。 |
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![]() △ 四日市市立図書館 (2025.05.18) |
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![]() 市立病院口(四日市市)04系統かわしま線・ 41・46系統三重団地笹川線・ 44系統美里あがたヶ丘線・ 75系統神前線 が停車。 西向きのバスのりばからは徒歩約2分の場所に、主に四日市に店舗を展開するおにぎり屋チェーン 「おにぎりの桃太郎」の久保田本店があります。 本店にそびえるシンボルタワー桃太郎が1日5回開きます。 |
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![]() ![]() ![]() △ おにぎりの桃太郎 久保田本店 (2025.05.18) |
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※下2桁「42」「49」は欠番。 |
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各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。 | |||
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