バ ス 停 散 歩
■ Vol. 0441〜0450
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 土地々々の日常感と異空間感を求めつつ、約2700回で完結予定??
*最終更新日: 2017.12.27

グリーンパーク前(津市)Vol. 0441

グリーンパーク前(津市)

52系統椋本線のバス停です。 中勢北部サイエンスシティ内にある「中勢グリーンパーク」は面積約28haの広々とした総合公園で、 家族連れ等の憩いの場となっています。
グリーンパーク前(津市) 周辺
△ 中勢グリーンパーク (2017.10.08)

桜道(津市)Vol. 0443

桜道(津市)

32系統香良洲線のバス停。 バス停の北西には、県道575号(香良洲公園島貫線)の「香良洲橋」が雲出古川に架かっています。 昭和29年完成の香良洲橋は、老朽化し狭隘でもあることから架け替えられることとなり、 10月2日から4年半の間は通行止めとなります。 10月7日には63年間の感謝を込め、地元主催で渡り納め式が開催されました。
桜道(津市) 周辺
△ 香良洲橋と「ようこそ香良洲町へ」看板 (2017.10.08)

香良洲大橋(津市)Vol. 0444

香良洲大橋(津市)

32系統香良洲線のバス停です。 バス停の位置は県道698号(津三雲線)「香良洲大橋」の旧橋があったところであり、 橋は1999年に架け替えで雲出川上流へ約300m移動しましたが、バス停は移動無しのまま。 付近には旧橋の親柱が残されています。 堤防の北には、香良洲の地酒「きげんよし」を造る「今村酒造」が見えます。
香良洲大橋(津市) 周辺
△ 今村酒造 (2017.10.26)

馬場(津市)Vol. 0445

馬場(津市)

32系統香良洲線のバス停です。 津方面から来たバスは雲出川堤防の道路から下りて、香良洲の町なかの道を抜けていきます。
馬場(津市) 周辺
△ 香良洲の町並と32系統 (2017.10.26)

香良洲郵便局(津市)Vol. 0446

香良洲郵便局(津市)

32系統香良洲線のバス停です。 郵便局・銀行支店などのある一帯付近に、小公園「めぐみの広場」が設置されています。
香良洲郵便局(津市) 周辺
△ めぐみの広場 (2017.10.26)

寺町(桑名市)Vol. 0447

寺町(桑名市)

01・02系統市内A・B循環線・53系統桑名長島温泉線のバス停。
バス停から東へ行くと「寺町通り」と示されたアーケードが南にのびるのが見え、その付近が、 伝馬橋バス停付近から続く惣構(外郭堀)の跡地です。 アーケードの反対側となる北へ堀跡を進むと、レンガの護岸で整備された水路となり、 「諸戸氏庭園」前で水路は東へターン。水路が揖斐川につながる手前に「桑名七里の渡し公園」があり、 さらにその北には「六華苑」の入口があります。
寺町(桑名市) 周辺
△ 六華苑 旧諸戸清六邸 (2017.11.24)

六華苑は実業家・二代目諸戸清六の邸宅として、大正2年に竣工。 洋館と和館が接続された建築で、 特に洋館は鹿鳴館や旧岩崎邸などを手掛けた建築家ジョサイア・コンドルの作品として知られています。 寺町(桑名市) 周辺
△ 六華苑の紅葉 (2017.11.24) 寺町(桑名市) 周辺
寺町(桑名市) 周辺
△ 外郭堀跡の水路 (2017.11.24)

福島(桑名市)Vol. 0448

福島(桑名市)

03系統城南線・50系統名古屋桑名線・54・55系統桑名長島温泉線 のバス停です。 付近は国道1号を4車線化する「桑名東部拡幅」事業区間で、伊勢大橋の架け替えを含む工事が進行中。
2車線の国道1号を南へ進むと、小さな橋が「北矢田橋」「中矢田橋」「矢田野橋」と続きます。 これらの橋は、かつて揖斐川から桑名駅北にかけて、木材を輸送する運河が存在していたことの名残となっています。
福島(桑名市) 周辺
△ バス停付近 (2017.11.24) 福島(桑名市) 周辺
福島(桑名市) 周辺
△ 中矢田橋 (2017.11.24)

本郷口(伊賀市)Vol. 0450

本郷口(伊賀市)

91・92系統予野線のバス停です。 バス停の南東で国道422号「四十九跨線橋」をくぐっている伊賀鉄道線は、 2017年で「伊賀鉄道」としての開業10周年を迎えています。
跨線橋の場所付近には戦前に「四十九駅」が存在していましたが、 その少し北に同名の新駅が、2018年の春に開業を予定しています。
本郷口(伊賀市) 周辺
△ 東急色の伊賀鉄道203 (2017.12.22)

※下2桁「42」「49」は欠番。

各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。
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