バ ス 停 散 歩
■ Vol. 0451〜0460
三重の各地に存在する三交バス停と、その周辺の風景を探訪しています。 土地々々の日常感と異空間感を求めつつ、約2700回で完結予定??
*最終更新日: 2018.03.23

体育館前(鈴鹿市)Vol. 0451

体育館前(鈴鹿市)

02・05系統鈴鹿市内線のバス停です。 バス停南西の「中江島南」交差点から南東へ歩くと、バス停からは約10分の場所に「江島若宮八幡神社」があります。
体育館前(鈴鹿市) 周辺
△ 江島若宮八幡神社 (2018.01.01)

神社の東には伊勢湾を望む「江島海岸」があり、元日の朝には初日の出を見に多くの人が訪れます。 午前7時過ぎ、水平線上の雲の向こうから太陽が現れました。
当地は「初みそぎ」でも知られていた海岸ですが、近年ではそれに代わり、 宮司より祝詞が上げられて初日の出を迎えています。
体育館前(鈴鹿市) 周辺
△ 江島海岸の初日の出 (2018.01.01)

松蔭(桑名市)Vol. 0452

松蔭(桑名市)

55系統桑名長島温泉線のバス停で、長島温泉行きのみ1日1便の運行。 バス停の南には伊勢湾岸道の「揖斐川橋」が見えます。 揖斐川橋は、同じ伊勢湾岸道の「木曽川橋」と合わせて「トゥインクル」の愛称がつけられており、 いずれもエクストラドーズド橋構造の斜材が印象的です。
松蔭(桑名市) 周辺
△ 鈴鹿山脈と「トゥインクル」揖斐川橋 (2018.01.07)

長島温泉(桑名市)Vol. 0453

長島温泉(桑名市)

53・54・55系統桑名長島温泉線・名古屋長島温泉高速線栄長島温泉高速線岐阜長島温泉高速線の終点で、 桑名中部国際空港線も停車するバスターミナル。 「長島温泉 湯あみの島」、日本有数のアミューズメントパーク「ナガシマスパーランド」、 アウトレットモール「ジャズドリーム長島」の入口です。 ジャズドリーム長島は2017年9月に第5期増床・リニューアルが完了し、店舗数・店舗面積日本一の アウトレットとなっています。
長島温泉(桑名市) 周辺
△ 三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島 (2018.01.07)

長島海岸(桑名市)Vol. 0454

長島海岸(桑名市)

53・54系統桑名長島温泉線・名古屋長島温泉高速線のバス停。 ナガシマスパーランドの裏手に位置していて、バス停からは「ホワイトサイクロン」が見えます。 世界最大級の木製コースター・ホワイトサイクロンは1994年に営業開始し、 白い巨大構造物はナガシマでも特に映える存在でしたが、 後継コースターへのリニューアルのため2018年1月にラストランとなります。
長島海岸(桑名市) 周辺
△ ホワイトサイクロンと大観覧車オーロラ (2018.01.07)

海山道三丁目(四日市市)Vol. 0401[再訪]

海山道三丁目(四日市市)

バス停付近の「海山道神社」では、毎年節分の日に「狐の嫁入り神事」が行われ、 境内には多くの参拝者が集まります。
海山道三丁目(四日市市) 周辺
海山道三丁目(四日市市) 周辺
海山道三丁目(四日市市) 周辺海山道三丁目(四日市市) 周辺海山道三丁目(四日市市) 周辺
海山道三丁目(四日市市) 周辺海山道三丁目(四日市市) 周辺
△ 海山道神社の節分祭 (2018.02.03)

六石(いなべ市)Vol. 0455

六石(いなべ市)

21系統桑名阿下喜線のバス停です。
六石(いなべ市) 周辺
△ 藤原岳と21系統 (2018.02.03)

バス停から西へ約250mの場所に、いなべ市福祉バス「アイバス」の六石バス停があり、 その付近には三岐鉄道北勢線の六石駅が2004年まで存在していました。
六石(いなべ市) 周辺六石(いなべ市) 周辺六石(いなべ市) 周辺
△ 白い砂利が六石駅ホーム跡地/六石駅が残る案内標識 (2018.02.03)

新麻生田(いなべ市)Vol. 0456

新麻生田(いなべ市)

21系統桑名阿下喜線のバス停です。 この付近の21系統が走行している道路は、元々は昭和40年に開通した「北伊勢有料道路」(昭和48年無料化)で、 麻生田・石仏に料金所がありました。 麻生田の料金所の跡地が、そのまま新麻生田バス停に転用されています。
新麻生田(いなべ市) 周辺
△ 新麻生田バス停付近 (2018.02.03)

新楚原(いなべ市)Vol. 0457

新楚原(いなべ市)

21系統桑名阿下喜線のバス停です。 新麻生田バス停と同様に、桑名−北勢町(開通当時)を結んだ「北伊勢有料道路」の石仏の料金所跡地が新楚原バス停に転用されています。
新楚原(いなべ市) 周辺
△ 新楚原バス停付近 (2018.02.03)

青谷(津市)Vol. 0458

青谷(津市)

15・16系統榊原線のバス停です。 バス停から県道776号を東へ徒歩約5分で、近鉄南が丘駅の入口に到着。 南が丘駅は2018年ダイヤ変更より、同じ近鉄名古屋線の桃園駅と共に、急行停車駅へ変更となります。
青谷(津市) 周辺
△ 南が丘駅 (2018.03.10)

藤枝口(津市)Vol. 0459

藤枝口(津市)

31系統津三雲線・52系統椋本線のバス停。 バス停の東すぐの場所に「津八幡宮」があります。 寛永9年(1632年)に、2代目津藩主・藤堂高次が垂水の千歳山から現在の位置へ移し、 津の総氏神とした歴史を持っています。 この津八幡宮の祭礼を起源としているのが「津まつり」です。
藤枝口(津市) 周辺
△ 津八幡宮の参道入口 (2018.03.11)

天白(松阪市)Vol. 0460

天白(松阪市)

31系統津三雲線の終点です。 国道23号曽原町交差点の西にある、 「三交タクシーグループ 三雲タクシー」の文字跡の残る建物(旧三交タクシー三雲営業所)前が、 降車場・バス待機場となっています。
天白(松阪市) 周辺
△ 旧三交タクシー三雲営業所 (2018.03.10)

旧三交タクシー三雲営業所の西には、伊勢電気鉄道[→近鉄伊勢線(1961年廃止)]の廃線跡道路が南北に通っていて、 やや路盤が広くなっている付近に「天白駅」がありました。
天白(松阪市) 周辺
△ 天白駅付近の廃線跡 (2018.03.10)

※下2桁「42」「49」は欠番。

各記事内容は、写真の下の日付時点のものです。
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